犬と狼の間

え?遊んで食べて寝てちゃだめ?

月記 2022/06

6月のまとめ。
食べた、観た、行った、買ったのごちゃまぜ記録。

〈まほやく〉フィガロ誕生日


フィガロちゃん!2???歳のお誕生日おめでとう~!!!!!!!
プレートを書いてもらうとき、すごく恥ずかしかった


〈SZ〉アルバム「ザ・ハイライト」


これまた名盤です。ザ・J-POPであり少しレトロでオシャレで少しアンニュイでポップ。
あと、私はガチャガチャしたバックサウンドが本当に苦手なのでSZの作る音楽はうるさくなくていいな~といつも思う。
訳あって(訳ではない、己の匙加減や)今色んなジャニーズの曲に触れてるけど、音楽性で言えばSexy Zoneが頭抜けてるとひいき目にみております。


クロスロード観劇


友達との観劇が久しぶりで(席は違う)楽しかったな。幕間に人といるのが久しぶりだった。

・キハチカフェ

メロンパイです。美味。
なんだかんだ初キハチカフェだった気がする。
なかなか店員さんのノリが良かった。一人の時の愛想は氷点下ですが友達といると愛想よくリアクションとれるタイプです。


元同担界隈と遊ぶ


メン地下のオタクの子がオープンの時間まで空いてるというので集まった。(一名欠席)
みんなでなにわ男子のオタクしようよ!!!と勧誘したのに「なにわ男子はJO1と年齢層が被ってるから無理」とJAMの子に断られたので、今度Aぇ! groupはどうか聞いてみようと思う。

彼女たちと遊ぶといつでも学生ノリになるので入る店はもちろん五右衛門とデニーズです(天最高)

〈万里生さん〉ガイズ&ドールズ観劇

ガイズを観てきた。感想はこちら。


実は久しぶりの帝国劇場だったため脳内で日生劇場の場所とごっちゃになっており少し迷った…。不甲斐ない(?)

・シェイクシャック

観劇前に腹ごしらえ。お腹いっぱいになりすぎたという反省。

生銅鑼焼き


なんかカロリー爆弾みたいなものを食べた。一食分くらいのボリュームでした。

ナツイチ ブックバンド


鞄の中で本がぐっちゃぐっちゃになる*1のが嫌でブックバンド欲しいなーと思っていたところだったのでこれは!!と思い購入。猫ちゃんが可愛い。

*1:ブックカバーを付けている読んでいる本が読み終わりそうなときに先んじて次の本を入れておくとき

ミュージカル『ガイズ&ドールズ』感想

ガイズ&ドールズを観に行ってきましたよ。
もうめちゃくちゃ記憶が薄れてるんですけど記録として残しておきます。


あらすじ【上記公式サイトより引用】

1930年代のニューヨーク。スカイ(井上芳雄)と呼ばれる超大物ギャンブラーがいた。彼の仲間のネイサン(浦井健治)は自分の婚約者アデレイド(望海風斗)へのプレゼント代と賭場代を得ようとスカイに賭けを申し込む。「指名した女を落とせ」というものだ。「どんな女でも落とせる」と自信たっぷりのスカイだが、ネイサンが指名した女性は、清純で超堅物な救世軍(※)の軍曹・サラ(明日海りお)だった。サラの伝道所が閑古鳥で困窮しているところに、自分と一緒にハバナへ食事に出かければ、罪深い連中を伝道所に連れて行くと持ち掛けるスカイ。教団を救うため、サラはその誘いを受ける。ハバナで過ごすうちに、スカイとサラは次第に惹かれ合っていく。だが、高揚した気分で伝道所へ戻ると、サラの留守をいいことにネイサンが賭博を開催していた。ネイサンがスカイの仲間だと知ったサラは、スカイが自分を連れ出して仲間に賭博場を提供していたと誤解。彼に裏切られたと思い込み…。正反対のスカイとサラ、14年間も婚約中のネイサンとアデレイド。2組のカップルの恋の行方は?


豪華キャストという触れ込みに字面負けせず皆さん素晴らしくて楽しかった~。
そしてこれだけの面子の中に居てもやはり井上芳雄氏のセンター力は別格だな…と理解しました。特に二幕の見せ場のナンバー「LUCK BE A LADY」がすごかった!スカイのヒリヒリとした焦燥感とギャンブルにワクワクする高揚感の相反する感情が伝わってきてこちらも客席で手に汗を握りました。私も何か賭けの場面があったら脳内BGMにしようかな。デジチケの発券のときとか…

印象に残ったのは、とにかく時間の使い方が大胆だなということ。古い作品だからなのかな?OP(という言い方で合っているのかわからない。オーバーチュア?)もダンサーを使ってそんなに時間をかける?!というほどたっぷりと魅せていて時間に余裕がない現代人なのでソワソワしてしまった。逆に最近の作品は要素と情報を詰め込み過ぎなのかなというのも考えさせられた。ナイスリーのビッグナンバー「座れ、船は揺れる」も現代で作られた作品だったらああいう形の長いナンバーにはならなかったんじゃないかなあ・・・・

かと思えば、ラストの展開は私の中では突然の出来事だったんですけど、私だけですかね?(笑)夢オチなのかと思ってカテコが始まるまでドキドキした。夢じゃなかった!(トトロいたもん!)
良くも悪くも古典作品というか、現代とは違う感覚と余裕を感じられる構成で面白かったです。

キャストに関しては良いのは言わずもがななのですが、望海風斗さんのアデレイドがめちゃくちゃにキュートで…どちらかと言うとやはり苦悩の芝居が似合うカッコイイ女性としてのイメージが強かったのだけどキュートなコメディエンヌが予想以上にハマっていて、望海さんに出来ないことはないんか…?!と戦々恐々しました。

***

シングルキャストの分公演中止が大きな打撃になってしまい残念でしたが、幸運にも観劇することができてよかったです。「LUCK BE A LADY」耳に残るめちゃくちゃ良い曲だよな~~~!

ミュージカル『CROSS ROAD〜悪魔のヴァイオリニスト パガニーニ〜』感想

水江さんファンの友人に招待してもらい観てきました!
自分発信だと観ないであろう演目であったので観劇できて楽しかったです。




19世紀はまさに音楽に魅了された時代だった。
数多の音楽家が誕生し人々はその才能を愛で
その美しい調べに酔いしれ音楽が世界を支配したその時代に
突如として音楽史に登場し音楽の世界を支配した漆黒のヴァイオリニストがいた
ニコロ・パガニーニ
彼には常にある噂がつきまとった。
悪魔と契約し、魂と引き換えに音楽を手に入れた・・・・と。
街外れの十字路で悪魔アムドゥスキアスと血の契約を結んだ彼は
100万曲の名曲の演奏と引き換えに、命をすり減らしてゆく事になる。
19世紀ヨーロッパの華麗なる音楽黄金期を舞台に
音楽を司る悪魔と悪魔のヴァイリニストと呼ばれた男が奏でるメロディーは
ヨーロッパをそして世界を熱狂させてゆく・・・


バイオリンの才能はあるが天才ではないパガニーニは十字路の悪魔と契約してしまう。
それは自分の命と引き換えに100万回分のバイオリンを奏でること、その曲はすべて悪魔に捧げて弾くことと引き換えに超絶的なヴァイオリンの腕前を手に入れるものだった。
悪魔のヴァイオリニストとなったパガニーニは自身の命を削りながら演奏していく…というお話。観劇後に調べて知ったのだけどニコロ・パガニーニって実在の人物だったのですね(音楽史に疎い)

悪魔と契約してしまい生命を削る…という部分を見るとゴシックホラー的なイメージの作品なのかと思うけれども、観劇後に強く印象に残ったのはパガニーニに対する母からの愛と執事からの愛であり「愛」の作品だな…というイメージを持ちました。

特に母役の香寿たつきさんの歌声は素晴らしかった。いつも香寿さんの歌を聴くとなんだか「宇宙だ・・・・・」と宇宙を感じるのですが(?)今回も愛に包まれた歌声に宇宙を感じました。執事役の山寺さんもさすがの声音のお芝居で声から感じられる暖かさが素晴らしかった。


総合的にはオリジナル新作として演出・美術・音楽に一貫した美しさを感じられるミュージカルで良かったと思う。しかし、荒削りだなーと思うような箇所も多くあり勿体なかった。
特に、パガニーニがナポレオンの妹をどこまで大切に思っているのかイマイチ掴めず…。もう少し2人のロマンスに時間を割いてほしかった。
また、ダンスで表現されていたヴァイオリンの演奏シーンについては、ダンス巧者でのキャスティングではないだろうし『パガニーニの圧倒的で悪魔的な演奏』に説得力がなくなってしまっていたようにも感じたのでダンスにしなくても良かったのではと思う。

曲については全体的に難曲揃いで若いプリンシパルは苦戦しているようにも見えたけども、綺麗でありながら退屈しないメロディの音楽で好みでした。
ただ、これは音響の問題だと思うけど全員ボリュームが小さくて迫力が足りなかったのは残念…。N2Nはクリエの天井吹っ飛ぶんじゃ!?というくらいの音圧を感じたのでハコの問題ではないと思うんだけどな…。

***

例の公演中止の件については、令和の時代にショーマストゴーオンが正しいのかと言われると微妙なところではあるんだけど、ショーマストゴーオンの精神がない演者が特殊な世界であるステージ上に立ち続けるということは難しいのだろうな・・・などと思ったのでした。

月記 2022/05

5月のまとめ。
食べた、観た、行った、買ったのごちゃまぜ記録。

〈海宝さん〉シアノタイプNEWアルバムリリース記念ライブ大阪遠征


海宝直人氏がボーカルを務めるバンドの大阪ワンマンを見るためにコロナ前ぶりに遠征をしてきた。
詳しい様子はこちら

直前までMCでゲラゲラ笑い転げていたのに「はい、次の曲は〇〇です」と一声歌い始めた瞬間に空気が一変するのが面白いとともに感動する。


〈あんスタ〉オブリガードイベント


私があんスタに復帰してから初めての推し☆5イベント!しかも追憶!
要が想像以上に救われなさすぎて、もしかしたらあんスタ史上一番「現行時間軸で」救われていないキャラクターなのでは…。巽は本物の要の現状を知ったらどうするのだろう。
それはさておきジュンくんはいつだって主人公なのだ。


健康診断


いつも採血に手こずるのだけど今年は最終的に手首あたりから採っていて、そんなとこからでもいいんだ!?と思った。
普段ジュースの類は飲まないタイプだけど健康診断の後はジュースを飲むというマイルールがある。


〈あんスタ〉DREAM LIVE-6th Tour “Synchronic Spheres”-


あんスタのキャラクターがバーチャル映像で出てきてライブするやつ。
巽、脚なっが……と慄いたし、巽、リアルで居たら絡みめんどくさ…とも思ってウケた。
バーチャルって虚無になるんじゃないかなと思っていたけれども、感情の流れとしては楽しい!!→虚無→アルカロイド楽しい!!→推しGじゃないとこ虚無だな→トリスタで泣く→虚無→あんさんぶるスターズ大好き!!!!でした。
トリスタがWelcome to the Trickstar Night を歌うから泣いた。あんステの思い出の曲なので……。

mちゃん結婚式


〇〇さんのオタクをしていたときにずっと一緒に行動していた同担界隈の1人がご結婚されました!めでたい~。
mちゃんは元々めちゃくちゃキャワ*1なんですけど、ウエディングドレス姿もすこぶる美しかった。友人たちとの写真がスライドショーで写されるやつ、我々との写真が〇〇さん卒業LIVEで出した花の前でみんなでペンライト構えてる写真でリアルに「ギャー――!!」って言った。

人の結婚式に出ても自分の結婚願望は刺激されないけど結婚式で流したいセトリだけは沸いてくるね…。私は『君だけFOREVER』はマストで入れたいですね。

2022GW大阪遠征記

人の遠征記を読むのが好きなので自分も書いていこうと思う。
なお、ここでの遠征の定義としては「特定の個人・イベントを目当てに新幹線・特急・夜行バス等を伴う移動を要す場所へ行くこと」とします

というわけで、GWにコロナ前(具体的には2020年2月のあんステNBS愛知)以来の遠征をしてきた件について書きます。ただし、今回マジで何にもしていないので、内容的にはなにもない。記録したいから書くけど…。

1日目

東海道新幹線/東京→新大阪
今回初めてスマートEXを導入して指定席で行きました。当日に発券して自由席に飛び乗っていた頃からは考えられない優雅さ…泣
さて、今回のお目当ては19時開演のライブ。何もしない予定なのでホテルチェックイン時刻の15時に新大阪に着くように出発しました。

朝もそんなに早くないのでスタバでほうじ茶クラッシックティーラテを購入。
これ大好きだったのでメニューから消えたの悲しすぎる。

・大阪到着/ホテルチェックイン

着きました。久しぶりの関西!
大阪は何度も来ていて、今後も行く機会は多いはずなので今回はライブ時以外ホテルから出ない予定。さっさとチェックインしに行きます。

途中、駅内のくくるでたこ焼きを購入。昼食です。


今回のホテルはヴィアイン新大阪東口〈朝食込5,714円〉禁煙レディースルームシングル
新しい!綺麗!というホテルではないけれどGWに駅近でこの値段なら満足。

先ほど購入したたこ焼きを食べてメイクや髪を直した後はひたすらあんさんぶるスターズ!をしていた。推し*1イベント期間だったから…。


↑成果

・ライブ会場へ
ちょうど良い時間になったので会場へ。
会場は心斎橋JANUSなので御堂筋線で心斎橋へ移動。

この会場、実は故推しのアイドル時代の大阪ワンマンでよく来ていた会場で、記憶が刺激されて非常にエモかったです。あの時は一番近い出口が工事中でよく道に迷っていたな…とか思い出していました。


道中THE大阪!みたいな写真も撮っておいたよ

・シアノタイプ*2ライブ


ライブ会場でペンライトとタオルを購入。
このペンライト、普通に多色カラチェンのものなのですが、バンドなので当然メンバーの担当カラーなんてものは決まっていない*3んですよね。で、どうなるかというと、ライブ中オタクたちが任意の色を好きなように振っていて面白かったです。(数曲この曲はこの色って指示された)

・ホテルへ
ライブ終わり、新大阪駅へ戻ります。
結構遅い時間になっていたので空いてる店も少なく、たこ昌でたこ焼きを買ってホテルへ。
翌日は友人と会う以外特に何の予定もないのでのんびり就寝。


いら情だが私はくくるよりたこ昌の方が好みだなと思った。出汁の味が濃い気がする。

2日目

・朝食/チェックアウト

ホテルの朝食バイキング。
普通に美味しかったんだけど落ち着けなくてバイキングというものが苦手だったことを思い出した。

・友人と会う
京都在住の友人が会いに来てくれたのでした。LOVE!
GWでどの店も混んでいたし天気もちょうどよかったので東口前のベンチで新幹線の時間まで相手をしてもらいました。ほんとただずっと喋ってたから何の写真もない……


お土産。写真にはないけどカールも買った(関東には売ってないのです)

そしてお昼の新幹線で帰京!
以上、ほぼ何もしない遠征再開でした。

***

次回の遠征記事は新潟遠征の話の予定。
今回とは打って変わってちゃんと書くことがあるはず…!

*1:風早巽

*2:海宝さんVoのバンド

*3:バンドのイメージカラーは青。シアノだから

2022年/春ドラマ感想

毎クール結構な数ドラマを観ているもののTwitterでもあまり感想を言っていないのでまとめて感想を記しておこうと思う。以下注意事項。

  • 最終回まで観れているものもあれば観れていないものもあります(8話くらいまでは全部観ている)*1
  • ☆での評価はあった方が面白いかなと思ってつけたので、作品の出来というよりも「私が萌えるか」を重視しています。具体的に言うとジャンルとして好きなのでミステリは評価高めになります。
  • 後々読んだときに分かりやすいようにキャラクター名ではなく役者名(敬称略)で統一します。

月曜日

元彼の遺言状
★★★☆☆
途中一話完結になり中弛みしたものの大泉洋の正体~彼の事件で盛り返した印象。
裁判のシーンでの綾瀬はるかの語りが素晴らしくてそれだけで良いドラマだったな~という記憶になった。
町民全員共犯なのかなというのは序盤から検討がついていたので役者の演技を堪能するという楽しみ方になったけれども、演出もそれを見越して作っているように感じたので残念には思わなかった。原作とは展開がかなり違うらしいので原作も読んでみたい。

恋なんて、本気でやってどうなるの?
★☆☆☆☆
ヤバドラマ枠。最終回なんて脚本家が寝ながら書いたとしか思えない内容で逆に面白かった。公園で「好きだー!」って叫ぶこと、ある??それまで何の伏線もなかったのに唐突にアセクの話を出してきたのも最悪すぎる。*2
初回は滑舌が微妙かなと思ったものの観ていくうちに松村北斗の演技がクセになってきたのでそこだけは収穫でした。あとあいみょんは最高。

火曜日

持続可能な恋ですか?~父と娘の結婚行進曲~
★★☆☆☆
脚本崩壊というわけではないけど吸引力がなかったなという印象。じっくりと観ると良いシーンがあることに気が付くのだけどどうしても惹かれずに流し見してしまった。
田中圭にも磯村勇斗にも観ていて大してキュンしなかったのが恋愛ドラマとしては致命的(勿論役者が悪いわけではなし)
上野樹里が細すぎずヘルシーな肉体美で素晴らしかった。

正直不動産
★★★★☆
すごく出来がいい作品。不動産のことも勉強になったしギャグとシリアスの緩急も良い。
ただ一話完結で一話ごとに満足度が高い故に「早く次の話が観たい!」という気持ちになることはなかったかな。
イケメンなんだけど周りの女性からイケメン度をありがたがられないやや不憫なイケメン*3がヘキなので山Pとても良かったです。

明日、私は誰かのカノジョ
★★★☆☆
原作の内容をしっかりと汲み取っている実写化で素晴らしかった。逆に役者にもうちょっと演技力があればな~…ともったいなく思うシーンは多々。
毎回オープニングのイントロでテンション上がった。全体的に制作陣のセンスの良さを感じる良作でした。

水曜日

ナンバMG5
★★★☆☆
神尾楓珠がヒロインすぎる。逆に正ヒロインのはずの森川葵がどう考えてもウザイ(と視聴者が思うように描写されている)上にちょいちょい雑に扱われているのが面白かった。
難波一家も全員キャラが立っていて良かったし毎回内容もしっかりとしていて制作陣が愛を持って作っているのが伝わってきた。
あと犬!!!!!!!柴犬LOVE!!!!!!!!!!

悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~
★★★☆☆
全然期待してなかったら結構面白かった枠。
下手に演じたら主人公がかなりウザいキャラクターになってしまうところを今田美桜の好演で可愛くて応援できる主人公になっていた。ドラマで描かれる職業ってデザイン関係とか出版社とか専門分野に寄りがちなところを老舗の総合商社を題材にしているところも良かった。ナレーションも絶妙。
2.5次元俳優もちょくちょく出ていましたね。あと、毎回見るたびにこの子可愛いけど誰!?と思う高橋文哉くんが今回も可愛かった。

木曜日

未来への10カウント
★★☆☆☆
結局あまりボクシング要素もなく全体像がぼやけていた印象。
キムタクをコーチと講師と焼鳥屋の三足の草鞋にする必要はなかったと思う。
序盤の学生一人一人の話はとても良かったのでもうちょっと学生にフォーカスして学園ものにしてほしかった。

やんごとなき一族
★☆☆☆☆
ネタドラマなんだろうけどネタが滑っていては良くない。あえて今、時代錯誤なことをやるというのを面白いと思って作っているんだろうけど、それに対する作品内のアンサーが特に現代的というわけでもないのでただ単に「内輪が面白いと思って作っている」ドラマのように見えてしまった。
土屋太鳳演じる主人公もいちいち腹を立てて言い返してはいるけど「そこで言い返すことに効果のある言動」ではないので単純に直情的で頭が悪いキャラクターに見えてしまう。
ナレーションも主張が強すぎてあまり合っていなかった。

探偵が早すぎる
★★★☆☆
アドリブのようなギャグが合うかどうかでかなり好き嫌いが分かれそうだなと思う。私はこういうのは割と好きです。
トリック返すより逮捕させれば!?とか毎回後処理どうしてんの!?と思うけどそれを考えるのは野暮。水野美紀がとても良かった。原作も読みたいな。

花嫁未満エスケープ
★★☆☆☆
中川大輔が「悪気はないんだけど甘えたで情けない男」を演じるのが上手すぎてそういう男にしか見えない。

警視庁捜査一課長
★★★☆☆
テレ朝の定番物は毎回好き。
ご遺体がコロッケを握っていた話が好きです。

金曜日

インビジブル
★★☆☆☆
期待よりも面白くなくて残念だった枠。
細部が雑で、センセーショナルでド派手なことをしておけばいいだろうと思っているように感じる。犯罪者にいちいち横文字の通称が付いているのもなんだかイタくて恥ずかしかった。
高橋一生をはじめキャスト陣の熱演は良かっただけに残念。

土曜日

パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル~
★★★☆☆
常に科学がトンチンカンすぎてヤバイ。
ヤバイんだけど映像と演出にお金がかかっているので“そういうもの”と割り切ればなんとなく楽しく観れた。
ディーンは恋愛物よりもこういう役で観るのが好きだなと思う。

俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?
★★★☆☆
これは最終回がすごくよかった。
古田新太が未来を変えようという行動を取っていなかったことを私は人生を諦めて無気力になっているからなのかと思っていたので「未来に満足しているから」だと明かされてすごく納得した。ルッキズムの話なのかと思っていたので良い意味で裏切られて爽やかな作品でした。でもどうなろうとも山田涼介が古田新太にはならんやろ。

クロステイル~探偵教室~
★★☆☆☆
あまり良い意味でも悪い意味でも印象がない。
内容がライトなのでもっとテンポが早い方が良かった。

日曜日

マイファミリー
★★★★☆
総合点で今期1番。毎話目を離せない展開ですごく面白かった。なんか結局、濱田岳が悪いよな。どんな理由があろうとも友達の子を誘拐すな。
最終回でミスリードの演出がしつこすぎて逆に真犯人を絞れてしまったのが残念。

金田一少年の事件簿
★★★☆☆
道枝くんの顔がかわいい~~~!萌歌ちゃんもかわいい~~!!
あまり評判は良くないようですが私は「孤島に閉じ込められて連続殺人が…」みたいな古典的なミステリがたまらなく好きなので楽しい。令和にそういう作品をやれるという点で金田一は偉大。

*1:最終回まで観て感想が変わればまた書き直します

*2:しかも定義が違う

*3:のだめの千秋みたいな

月記 2022/04

4月のまとめ。
食べた、観た、行った、買ったのごちゃまぜ記録。

ミュージカル『next to normal』観劇


クリエにてN2Nを観劇。
感想はこちら


・果実園リーベル

少し早く着いたので昼食代わりにシャンテでフルーツサンド。
注文したのは自分なのだが運ばれてきて初めて自分はパイナップルが苦手だということを思い出した。ちなみに美味しいパイナップルを食べていないから~とかいう話ではなく純粋にパイナップルの風味が苦手なので、おそらく良いやつなんだろうけど苦手だなあと思いながら完食しました。すいません。
私が嫌いな食べ物はパイナップルとマンゴーと鰊の昆布巻きです。よろしくお願いします。


これは苦手じゃない。さくら苺ミルク。

・TEA ROOM KIKI 紅茶&スコーン専門店/クリームティーセット
テイクアウト土産①

ミッドタウン日比谷に新しくできたスコーン屋さん。Twitterでバズっていて大人気の様相だった。

ただしイートインスペースはめちゃくちゃ狭そうだったのでゆっくりしたいときは向いていないと思う。テイクアウト利用がちょうど良さそうですね。

・鈴懸/塩豆大福
テイクアウト土産②

同じくミッドタウン日比谷の地下にある和菓子屋さん。
上品な甘さと程よい塩気で美味しかった。


ファウストSSR


エイプリルフールイベントSSR
PUですり抜けされるとダメージが倍増するためPUのことを信じていなかったけどちゃんと出た(そりゃそーだ)


ワクチン接種(3回目)

3回目を打ってきた。副反応としては2回目と同じく熱は38℃くらいまで出ているけどそれ以外の不調は一切なく“ただ熱が出ているだけ”状態だった。
振り返ると私は慢性的な貧血で常に身体がだるいものの、風邪をひくということがほとんどなく人生であまり熱を出したことがないので、頭が熱くなっている状態が新鮮だった。
金曜夜に接種して土日で治ったので普通に月曜から出社したのだった。えらいな~わたし。


海宝直人のSmile session~出会いはタカラなり~配信


海宝さんMCのトーク?音楽?番組配信を視聴。ゲストは望海風斗さん。
お2人とも選曲も歌唱も素晴らしかった~。何より、海宝さんのおもてなし力というか、ゲストとゲストのファンの方を楽しませるぞという意気込みとそれに伴う下調べがすごかった…。実力だけで万人を黙らせることができるレベルなのに勤勉さと謙虚な人間性を伴っていて、すごい。


セルフネイル


GW前にネイルしようと思っていたんだけど、ジェルを付けると付替えるのもオフするのも面倒だなと思ってセルフポリッシュにしてみた。
これは結構真面目に塗ったのでまるまる1週間はこのまま保ちました。


フィガロR


単発で出たよ!嬉しいね!


舞台『魔法使いの約束 第3章』 観劇


銀河劇場にてまほステ3章を観劇。
感想はこちら



映画『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』


毎年恒例のGWコナン映画。毎年期待通りには楽しんでいるけれど今年は期待以上に面白かった!子供が観ても面白くて大人が観ても物足りなくないのって素晴らしいことだよな。青山先生の絵柄が絶妙にデフォルメ感がありつつも子供っぽすぎないというところも良い。

・天丼

去年もここで食べたんだけど、いつ行っても絶妙に空いているのと一つ一つの席が広くてお気に入り。