犬と狼の間

え?遊んで食べて寝てちゃだめ?

或る休日の記録

映画を見て買い物をしたとある休日の記録。

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***

・呪術×東急ハンズコラボ整理券をもらう
11:00~の映画の予約をしていたのでどうせ外出するならばついでに見てみようと思った呪術廻戦の東急ハンズコラボ。
着いてみると待機列が出来ており、並んで暫くすると整理券の配布を行いますとのアナウンスが。元々整理券配布の予定はなかったはずだけど人が集まりすぎたため急遽整理券の配布を行うことになったよう。これだけを目的にして来ていたらガッカリですが映画の時間までには待機列を抜けないとと思っていた私にとってはラッキー。

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どこが列かわからなくてちょっと迷ったものの開店時間に着くように向かった割にはギリギリの時間ですね。もうちょっと遅かったら整理券配布自体終わっていたな。



名探偵コナン「緋色の不在証明」を観る
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さて、整理券をもらって程よい時間になったので映画館へ。
映画館で映画を観るのは2019年8月に「おっさんずラブ」を観た以来(全然覚えていなかったので前ブログの月記を遡りながら確認したのだけど、いろいろな感傷がこみ上げてきてダメージを負った)
劇場で観劇することは軽くできるのに映画を観ることには腰が重くなるのはなぜなのだろう…。しかしやはり映画館で観ると没頭度が違うと再確認できたので今年はフットワーク軽く映画を観たいな。とりあえず呪術が映画化したら通うのですけどね…


映画はこれまでの赤井ファミリーの活躍の総集編のようなもの。観たことある話なのに観返してもすごくよかった。コナンのストーリーのいいところって何回観ても色褪せずに面白いところだと思う。本映画の公開に向けてコナン熱が上がりました。


・昼食

映画を観て13時くらい。いい時間なのでお昼を食べます。
なんとなくオムライスが食べたい気分だったので卵料理店へ。

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チーズデミグラスオムライス

お食事の味は特に文句ありませんでしたが入店してしばらく声掛けなく待たされたり、ほかの方には聞いているのにドリンクの提供タイミングを聞かれなかったりと接客には少し不満。席数も少なくそんなに混んでいなかったのにバタバタしている印象だったなあ…。


・買い物

もうやることはないのだけどここから17:40まで時間を潰さないといけません。
ぶらぶらと買い物。そういえば電源タップが欲しかったと思いだし無印良品へ。
www.muji.com
この商品は自分でマグネットパーツなどを組み合わせカスタマイズできるもの。USBポートとマグネットが付いているシンプルなものを探していたので丁度良く購入。コンセント間隔がやや狭いですが基本的に充電はUSBポートがあればいいので特に問題なく使用中。

お次は見てるだけで楽しいフランフランへ。

ルースト サーモタンブラー フラワー Mfrancfranc.com

昨夏から欲しいと思っていたサーモタンブラーが積まれていたので購入。
会社で使用して夏に活躍させるつもり。

ラフィネ マグ ホワイトfrancfranc.com

たっぷり入ってかつオシャレなマグカップが欲しいと思っていたらドンピシャなものを発見。普通のものより縦に長くていっぱい入るのが嬉しい!早速作業のお供にヘビロテさせている。


・休憩

その他にもサンリオで母(ポムポムプリン好き)へのお土産を買ったりフラフラとウインドウショッピングしていたが疲れたのでアフタヌーンティーで休憩。

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フレッシュストロベリーティー

アフタヌーンティーの価格帯や接客雰囲気の程よさが昔から好き。
季節商品はストロベリーのシーズンでスイーツも美味しそうだったけれどお腹が空いていなかったのでティーのみ。


東急ハンズ

さて、そうこうしているうちに整理券の集合時間になり集合。
自分で言うのもなんですが私はかなり時間にしっかりしているタイプの人間なので5分前には近くで待機して集合時間ピッタリに向かったところ一番乗りでした。(ちなみに整理券の番号順に入るので早く着くことに意味はないのだ)
そうするとすぐに責任者っぽい年配の店員さんが「朝早く来ていただいたのにお待たせして…」と話しかけてきてくれてびっくり。映画とか見てたので大丈夫ですよと応対していたら「怒られてしまったお客様がたくさんいて…」と嘆かれて面白かった。

ハンズではカンフーver伏黒のアクリルスタンドのみ売り切れて買えませんでしたがそれ以外はチェックしていたもの全て買えたので満足。

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というわけで成果集合

ランダムものは折角来たので運試しと思い一つずつ購入した。現地で買うときはこうやっておみくじ感覚で買っちゃうからよくないのだよな…。アクキーで推しが出たので満足です。画像最前面のものは物販購入一定額以上で貰えるステッカー。店員さんが引いて渡してくれる形だったのだが推しが出てラッキー。なんだか一年トリオ運はありますね。


ということで目的を果たしたので帰路へ。
久しぶりの映画館も実際に足を運んでのショッピングも楽しくて良い休日だった。


***

ただの日記なのだけど月記に入れると分量が重くなりそうなものはこうして単発日記としてあげていこうかなと思う。なぜなら私が人の何でもない休日の日記を読むのが大好きなので・・・。さて、次は読んだ記か月記を更新したいな。

2021年バレンタイン購入品

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2021年バレンタイン購入品まとめ。
ショコラに詳しいわけでもなく大して量も買っていないけども自分用にまとめておく。ちなみにとても出不精なので全てオンラインでの購入です。


・よりどりお試しショコラ
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高島屋アムールドショコラオンラインでの一粒ずつ任意の六粒を選んで購入できるというもの。簡易包装での届け。

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左上から時計回りに
ラジェド ド オウロ〈ブノワ・ニアン〉
ボリビアミルク〈マ・プリエール〉
アンフィニマン ショコラ オ レ〈ピエール・エルメ・パリ〉
ピーナツプラリネ〈ヴァンサン・ヴァレ〉
ベルガモットキャラメル〈デプラ ポールショコラティエ
ナガノパープル〈シェ・シバタ〉

一粒ずつ選ぶの面白かった!でも挑戦心に乏しいため自分で選ぶとスタンダードな味に偏ってしまうことに気付いた。来年はもっと挑戦しよう。


・呪術廻戦 バレンタインプリマカロン6個セット
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早くもイロモノですみません。見ての通り呪術廻戦のプリントがされたマカロン。フレーバーはいちごとチョコの二種を選択。

当然ながら味には一切期待していなかったけど普通に美味しくて面白かった。
二個ずつ解凍していただきました

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虎杖・ロゴ

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釘崎・ロゴ

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五条・伏黒

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謎缶バッジもついてきたよ


・セレクションボックスTERROIR
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サロンデュショコラのセレクションボックス。
こちらは『作り手たちと密接なつながりのある大地、場所』をテーマにしたもの。

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左上から右に一列ずつ
黒文字&よもぎ ~田舎という風景のテロワール~〈パティシエ エス コヤマ
ポメロ ~カカオ生誕地に想いを馳せて~〈ジャン=ポール・エヴァン
ムッシュ〈クリスティーヌ・フェルベール〉
シトロン ロマラン〈クリスチャン・カンプリニ
デュオキャラメル サラザン ~ブルターニュへの想い~〈ブルーノ ルデレフ〉
のどかな街 ~修業時代に想いを馳せて~〈ナオミ・ミズノ〉
ビターアーモンド ~母国の味に想いを馳せて~〈フランク ハースヌート〉
アルダン〈フランク・ケストナー
ガーナ〈リリアン・ボンヌフォア〉
リ グリエ〈フレデリック・アヴェッカー
アントノフカ ~母なる北の大地に想いを馳せて~〈イェオ・シューカラート〉
オランジュ サンギーヌ ~素材に想いを馳せて~〈ル ショコラ ドゥ アッシュ〉

お気に入りのショコラティエを見つけよ~と思って購入したが普通に全部めちゃくちゃ美味しいので困った。アルダンはコリアンダーが入っているからだけどこれカレーだ!!!と思った。


リリアン・ボンヌフォア コフレアフター
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有名なシリーズ。

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ミント風味のギモーブとガナッシュ
ティーガナッシュとグリオットチェリーのジュレ
カシスとブラックベリーガナッシュとフランボワーズのジュレ

薄いのに中身が詰まっててすごい。同人誌みたい。


・Maison Chaudun パヴェ オ レ
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生チョコが好きなので購入。

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美味しい。生チョコっていついかなるときでも美味しい。


・CACAO SAMPAKA Pati-Pati ボンボン3個入
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アーモンド ぺタセタ
ピスタチオペタセタ
ヘーゼルナッツペタセタ

ペタセタってなんだろうと思って調べたら口に入れると弾けるキャンディーのことだそう。わたパチとかポッピングシャワーのやつですね、おそらく。
こちらは母に贈ったものなので母が好きそうなフレーバーから選んだのだけどすごく喜んでくれてよかった。


・SILSMARIA 竹鶴ピュアモルト生チョコレート
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こちらは父に贈ったもの。お酒が好きな人なのでこちらをセレクト。


***
そんなに食べられないかな~とあまり買わなかったけど来年は倍くらい購入してもいいかもな。セレクションボックスからなんとなく自分の好きな傾向もわかってきたし、ショコラはいろいろと開拓していきたいジャンルです。

読んだ2021/1

1月に読んだものまとめ。
毎度のことながら新刊の内容に言及しているのでネタバレ回避などは自衛をお願いします。

漫画

・『東京卍リベンジャーズ』1~20巻

友人から「読んで欲しい」とダイレクトなマーケティングを受けたので読んだ。
全く前情報も持たずに雰囲気からヤンキー物かな?と思っていたのだけどヤンキーはヤンキーでもこういう切り口か!と驚いた。すごく面白い。

どうやらアニメ化やら実写映画化やらが控えているタイミングらしく、機会があれば映画観に行きたいなと思っている。だってキャスティング満点じゃないですか?


・『カラオケ行こ!』

カラオケ行こ! (ビームコミックス)

カラオケ行こ! (ビームコミックス)

Amazonのあなたにおすすめによく出てきて気になったので購入。
和山先生の作品は『夢中さ、君に』のみ読んだことがあるのだけど、唯一無二な作風だなあと思っている。漫画というよりもショートムービーを観たような読後感がある。


・『呪術廻戦』14巻

宿儺~~~~~!!!!という14巻。
宿儺から悠仁に戻った後の絶望の描写の容赦のなさよ。宿儺は紛れもなく「災」なんだけど、それは天災と同じようなものであって受け入れざるを得ない理不尽なのだよなと思わせられてしまう。漏瑚にかけた言葉の格好良さもだけど、強くて非道で、でも筋があってカッコイイ。
そして「呪術師に悔いのない死はない」という言葉が身にしみる七海の最期。ただ、七海が「これは呪いになってしまう」と後悔した言葉は悠仁の支えになったわけで、言葉は受取手によって捉えられ方が違うのだというところがリアルで唸った。


・『チェンソーマン』10巻

みんな大好き地獄の新刊!
予想不可能なギャグとの緩急の付け方とか、映画のような美しいコマワークとか、本当に異才という言葉が似合う作家だと思う。そうそう、漫画家というよりも作家という言葉がしっくりくるよね。
魅力的なキャラは多くあれど完全に主人公はデンジであり、誰の目線に立ってみても「デンジの物語」なところがカッコイイ作品だなあと思う。


・『僕のヒーローアカデミア』29巻

ヒロアカ新刊。多分読んだ人全員が「かっちゃーーーーーん!」って叫ぶ。
そういえばヒロアカをちゃんと読む前はデクとかっちゃんが幼馴染でありライバルであるという情報だけは知っていたので、最初はお互い反発し合いつつも結構すぐに無二の親友みたいになるのかと思っていたのだけど、読んでみたら全くそんな気配がなくて驚いたのだよな。

それにしても本当に熱いシーンの熱い描写が上手い。この熱さこそ少年漫画の醍醐味だよね。


・『凪のお暇』8巻

凪のお暇 8 (A.L.C. DX)

凪のお暇 8 (A.L.C. DX)

ゴンのターン!という感じの8巻。
私は慎二派なのだけど、(慎二と恋愛したいというよりも慎二の気持ちに共感してしまうという点で)正直慎二がゴンに勝てるビジョンが見えないのだよな…。凪は慎二と交際しているとき慎二自身を好きだったことはないけれどゴンのことは精神を病むくらい好きだったのだし。しかしこのまますんなりとゴンとくっつくとも思えず…。

私は都民ではないものの首都圏で生まれ育ってきたので色々な媒体の「田舎」と「東京」みたいな話はどちらも当事者ではないなと思いながら読んでいる。


・『スキップ・ビート!』46巻

スキビ新刊!
そりゃ敦賀さんがずっと付けていたネックレスを突然10代の新人女優が付けはじめたら大騒ぎになるよ。キョーコはその辺浮かれないので安心だけども、バレたらそのままショータローとの過去も掘られて大変なことになりそう。芸能界物としてはこれまであまり「ファン」については触れてこられなかった気がするので敦賀さんに特定班がいたりするのやっぱりそうだよね!と楽しかった。

スキビの面白いところは断トツでキョーコの芝居シーンだと思っているのでドラマ撮影に入るのが楽しみ。


・『ガチ恋粘着獣』1~3巻

マシュマロでおすすめいただいたのとタイムラインで長らく話題なので読んだ。
りこめろがヒナに凸ったあたりまでしか読んでいなかったのでこんなにホラー展開になるのか!と驚いた。顔写真も大学名も晒されているのにヒナがそれを気にする描写が一切ないところがヒナの異常性をよく表しているなと思う。多分りこめろだったらもう少し気にする気がする。
最新刊ではメインストーリーがコスモに移ったけれどちょくちょくあるスバルがヒナに怯えつつ気にしている描写にニヤニヤしてしまう。


・『明日、私は誰かのカノジョ』1~5巻

こちらもオススメいただき読みました。
レンカノ編では雪みたいな子はなかなかいないだろうと思ったけど章が進むごとにリアリティが増していっていて特にホス狂編はすごい。ゆあたゃも萌も「いる」んだよなあ。明日カノの特にすごいところは現実との齟齬が一切感じられないほどの細部までの描き込みのリアリティだと思っているのだけど、これ毎週更新なんだよなあ。すごい…

まんまと先が気になってしまいアプリを落として更新を楽しみにしています。


・『ブルーピリオド』9巻

世田介くんと猫屋敷先生がしんどかった新刊。
世田介くんの母親も猫屋敷先生を軽んじた人々も別に悪人ではないのだけど、悪人ではない人が善人かというとそうではないのだよな。山口先生は人間のそういう部分の表現の仕方が非常に上手いなと感じる。ある意味では「相手が望む猫屋敷あも」を演じて動かす猫屋敷先生の方が悪とも思わせられる。

そしてアニメ化おめでとうございます!


※ここから下は単行本ではなくアプリで読んだものです

・『黒執事』1~30巻

電子化記念の全巻無料キャンペーンのときに読んだ。私の記憶はサーカス編で止まっていたのだけど、むしろサーカス編ってこんなに序盤だったんだな…!
風の噂でシエルが双子だったことと葬儀屋が敵になったことは知っていたのでそこは驚かなかったのだけど、話が進んでもギャグパートがこんなにあるんだということの方が驚いた。枢先生は描きたい様々なジャンルの描きたいものを全て黒執事の中で描いていて、それが設定の妙で世界感を壊していない上に本筋の伏線も初期から張り巡らしているところがすごいと思った。

月記2021/01

1月のまとめ。
食べた・見た・行った・買ったのごちゃまぜ記録。

CLIP STUDIO&ApplePencil

今までコミックスタジオを使っていたのを思い立って更新した。
コミスタでも機能的な不便は感じていなかったけど、iPadで絵を描きたいという思いが強くなったのでどうせならPCの方も変えようとクリスタの2デバイスプランを契約した。
先を考えると買い切りの方がお得なんだろうけどパッケージ版だとiPadに対応していないし、買い切り+液タブor買い切り+iPad月額代と比べると…という感じなのでとりあえず1年はこれでやってみようかなと思っている。

それに併せて持っていなかったのでApplePencilも購入した。かなり昔に買ったiPadなので(iPad pro 第一世代…)pencilの方も第一世代しか対応しておらず、いろいろと不便そうだったため付属品も同時に購入。

このグリップがとても良かった。握りやすいのはもちろんなのだけど、マグネットが内蔵されているのでiPadにピタッとくっついて転がっていかないのがいい。見た目も可愛い。私はパープルを購入しました。第一世代の一番の問題って充電方法だと思うのだけどこれだけで解消されるので絶対に買った方がいい…。

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というわけでお絵描き環境を一新させました。パソコンをつけずにベッドの中で落書きできるし、寝ころびながらiPadで下書きをしてPCにデータを共有し仕上げはパソコン…というような使い方もできとても便利。古いiPadだけど今のところ動作性に異常も感じていない。しかしそもそも私がいまだにクリスタの機能を使いこなせていないので少しずつ学んでいこうと思っている。

ミスド×ピエール マルコリーニ

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ミスタードーナッツとピエール マルコリーニのコラボ商品。
発売日の前日に見に行ったら売っており購入…した後いまだに出会えていない。
ヘーゼルナッツがすごく好きな味だったので発売終了までにまた食べたい。

スフレチーズケーキ

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特に何でもないのだけどケーキを食べたし写真を撮ったので載せる。
美味しかったけど、スフレよりベイクドが好きだな…と気づいた。

集英社展示「渋谷事変之景」

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会社帰りにそそくさと見てきた。とてもカッコイイ。カラー絵とか単行本表紙でもわかるけど芥見先生の構図センスってすごく良いんだよね。呪術は絵柄がシャープだからこういう展示も「オタクっぽいダサさ」が薄いように感じる。
原作絵での展示ってあまりないように思うからもっとやってほしいなと思った。


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神田第三ビルの駅に面したガラススペースにある展示だったのだけど、普通に地下鉄駅前の街中に大きな漫画の展示が飾ってあるのって面白い。オフィスビルでの展示なのだから当たり前といえばそうなんだけど。うーん、COOL JAPAN

呪術廻戦×ウエハース

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呪術廻戦とウエハースのコラボ。
先行発売の朝セブンイレブンで見かけきりもう見当たらなくて悲しい。

封入されたカードがちゃんとしっかりとしたカードでテンションが上がる!
やっぱりツルツルしているものはどれだけあってもいいですね。
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なんか大人組が揃っちゃった。

Blu-ray『呪術廻戦 vol.01』

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推しが行方不明になったためもうBDを買うことも当分ないでしょうと思っていたのに早くも予想を裏切ってしまった。
初回封入特典ドラマCDはノベライズ版の『休日徊詮』のエピソードをドラマ化したもの。五条の「後引いてんだよ」の言い方が予想よりねちっこくてドキドキする。

呪術廻戦×タワーレコード

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タワーレコード渋谷店で行われている呪術廻戦の展示を見てきた。
入場無料ですが予め整理券を予約しておく必要があるので注意。

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電子チケット便利

展示

展示は巨大タペストリー、アニメの設定画、原画、場面写とスタンディパネルとLPレコードジャケット。タペストリー、パネル、ジャケットは撮影可能でした。


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入口にあるので記念撮影をしたいであろうお友達同士の方たちも多く、ゆっくりできない感じだったのでこれだけiPhoneでシャッシャッと撮った。


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推しキャラのパネル
近くで見ても物凄く絵が美麗!左から私の推しTOP3です。

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LP風ジャケット
タワーレコードに因んでレコードジャケットを作ったのだと思うけど、とくに説明もないのであまりよくわからない。
これは展示終了後に物販で5000円以上購入した人を対象に抽選でプレゼントになるそう。

物販

会期半ばくらいだったので売り切れていた商品がほとんどだったが、会場前金で受注予約をすると物販購入額としてカウントしてもらえる*1そうなので前金でいくつか予約した。そのほか在庫があった中で購入したのは、ランダム缶バッジ、マスキングテープ、スタンプ。
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このスタンプはOSMO オスモ|シヤチハタという機械で、自分で操作し絵柄を選択してスタンプが作れるというもの。行く前に物販をチェックしたときはスタンプは要らないな…と思っていたのだけど現地に行ったら「え?絶対に作りたいし」という気持ちになったので作った。ちなみに特典のカード含むランダム系グッズは自分で引く方式でした。

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物販購入一定額以上で貰えるカード

その他


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展示スペースだけでなく店内各階にはキャラクターパネルも置いてある。
伏黒だけめっちゃ顔にライトが入って女優みたいに撮れてしまったな。

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ポスターもたくさんあったよ

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一人だったけどかなり楽しんだ。
ちなみに別の階ではSnowManさんの展示があったようで女の子の行列になっていた。実はその階に伏黒の通常ポーズのスタンディパネルがあるはずだったのだけど自意識が邪魔をして探しに行けず、別に大丈夫ですという顔をして横切って帰った。

六花亭1月おやつ便

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六花亭の送料無料のおやつ便。
このボリュームで送料手数料なし3000円ってすごくコスパ高いと思う。
賞味期限の近いものから毎日会社に一つ持っていっておやつにしています。

呪術廻戦× ビタミンCのど飴

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日々のど飴を舐めることに追われている。
買っておいてなんだけど呪術のキャラがパッケージだと何となく食欲がそそられなくて面白い。

SexyZone オンラインファンミーティング

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セクシーゾーンさんのオンラインファンミーティング。
なんとFC会員は無料。もろもろ三次元業を経験しているのでジャニーズ事務所(というか、セクシー?)のFCに対する福利厚生の手厚さとそもそもの単価も安さに驚くことが多い。
オンラインファンミなのでリアルタイムでチャットを送ることができるのだけど、見たこともないほどのタイムラグがあって笑っちゃった。これはやはりチャットの量がえげつなくて遅くなったのか、システム側が不慣れなのか……。

呪術廻戦×きゃらドリ!!

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秋葉原のイメージドリンクスタンド(と言うのか?)とコラボ。

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五条(カルピスベース)・伏黒(スプライトベース)

どちらも普通にドリンクとして美味しかった。
炭酸があまり得意じゃないんだけど年々飲めるようになってきている気がする。

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店内も装飾されていて可愛かった。

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ドリンク購入特典はBIGコースター

一人用ピザ

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ピザハットが始めた一人サイズのピザを頼んでみた。配達してもらって確か1200円とかそれくらい。ピザの種類は限られているのでクォーター系とかはありません。
ちょっとジャンクなもの食べたいときに手軽ですごくいいなと思った。また食べたい。

***

推しがいなくなって書くことないよ~と思っていたけど案外ある。ほとんど呪術ですが。
どんな状況でも楽しみを見出して落ち込まずに生きれるのが自分の長所だと思っているのでこれからも好きに楽しくやっていきます。

*1:物販購入一定額以上でカードが貰えるキャンペーンがあった

読んだ2020/12

月記にまとめていましたが感想は感想で独立させることにしました。

kindleの購入履歴からのまとめです。内容に言及するのでネタバレ回避したい方は気をつけてください。

漫画

・『鬼滅の刃』23巻(終)

最終巻。2020年の鬼滅のブームメントはすごかったなあ。
それまでの丁寧な描写にくらべて無惨戦は駆け足な印象がして少し物足りなかった。鬼にも過程と過去があると描いてきた中で、無惨だけはあえてそぎ落とすことで純然たる「悪」だということを強調しているのかな。転生?描写は正直過剰なファンサービスな感じがしたけど、輝利哉が存命というのは世界が地続きであるという実感があって良かった。とにかく愈史郎が好きです。


・『怪獣8号』1巻

怪獣8号 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

怪獣8号 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

ジャンプ+の人気作品。好感度の高い絵柄で絵が安定している。
出てくるキャラクターがどれも愛らしくて、これからアニメ化したら人気出るだろうな~。まだまだ一巻なので今後に期待ですが、私的にはもうちょっとアクが欲しい感じはする。今後も楽しみ。


・『ワールドトリガー』12~22巻

マシュマロでおすすめされたので1巻~12巻をジャンプ+アプリの無料配信で読み、続刊は購入。非常に面白く根強い人気があるというのは知っていたので期待通りでした。

少年漫画では王道の1つである「主人公は特殊な力を持たないが真っ直ぐさと信念がある」というパターンなのだけど、修は熱すぎずに淡々としているところがいいなと思った。個々の能力よりもチームの戦略戦術で勝敗が決まることや重傷者や死人が出ないところがスポーツ漫画のようだなと思っていたら、作者は元々はスポーツ漫画を描きたかったと知って納得した。


・『私の少年』9巻(終)

終わってしまった…。
恋愛的にくっついたりはしないだろうというのは分かっていたけど現実的な落としどころって感じがしたなあ。絵も構成もストーリーもずっと美しかった。


・『忘却バッテリー』1~8巻

マシュマロからおすすめされたので読んだものその2。
ジャンプ+アプリにて連載中の野球漫画。とても面白かった。
読み始めギャグに振り切ったパターンのスポーツ漫画かなと思っていたらちゃんと野球をするのね。スポーツの「人を負かす」というところへフォーカスした切り口がすごいなあと思った。智将の要圭が好きです。


・『その着せ替え人形は恋をする』1~6巻

こちらもマシュマロからおすすめをいただき読みました。
雛人形の顔を作る「頭師」を志す男子高生がクラスメイトのギャルにコスプレ衣装を作ってほしいと頼まれ…というラブコメ。ヒロインが主人公大好きで可愛い!
新菜、自分では陰キャみたいに言ってるけど背も体格も良いし絶対に普通にモテてると思う。


・『おおきく振りかぶって』34巻

おお振り新刊。新刊が出るたびにこんなに全ての時間を丁寧に描写するスポーツ漫画ある!?と思っている。いつ読んでも一年生だから安心するよ・・・
千代ちゃんの阿部くんへの気持ち、そこでそうなったのか!とびっくりした。中学時代から好きだったのかと思ってた。恋愛感情というよりも推しに向ける感情に似ていて面白かったな。どうでもいいけど、らーぜがいつの間にかスマホを使っていてアプリの話とかしていてショックでクラクラした。ついこの間まで件名に『見たら返信』っていれてメールしていたくせに!

いつだかの新刊の帯に「高校野球の目的は勝敗ではない、教育だ」というアオリが書いてあり非常に衝撃を受けたと共に納得もしたのだけど、おお振りおお振りにしかない高校野球漫画としてのポリシーみたいなものがすごく好き。


・『往生際の意味を知れ!』3巻

今最も続きが楽しみな漫画の一つ。
ブコメだと思って読んだら復讐系ミステリだったのだ。いや、ミステリとはちょっと違うかもしれないか。展開がハードな中にしっかりとラブもあって面白い。

ただ、Twitterでの宣伝にピックアップしてるのがエロティックな箇所ばかりでなんか勿体無い。逆にそういう内容しかないと思って嫌厭して読まない層も多いと思うんだけどなあ。


・『推しが武道館いってくれたら死ぬ』7巻

おしぶど新刊。舞菜が成長していて感慨深くなるね…。今巻ではゆめ莉が本名を公表したりと、徐々にメンバーにスポットが当たっていく展開。次はれおの過去がきそうだなあ。れおの過去、重そう。演者が裏で悪気もなく「オタクはどうせ来るでしょ」って言ってるのがとてもリアルで嫌な気持ちになった(賛辞です)

この作品、三次元のオタクはみんな共感する!みたいに言われているけど、正直私はあんまり共感してなかったです。何故なら推し尊い!と思っているタイプではなく面白いから観察中…という気持ちで応援していたので…。えりぴよさんは眩しすぎる。それは置いておいて絵が可愛くて好き。


・『俺様ティーチャー』29巻(終)

ティー最終巻!世間的には野崎くんの方が有名の気がするけど私にとっては椿先生といえば俺ティーです。ラブ要素の薄い男女バディのラブに目がないので鷹臣くんが真冬に「卒業したら俺と…」と言ったときまんまとドキドキしたけどそれはそうですよね!というオチで笑った。

親ロマも面白かったし野崎くんも面白いし、終わっちゃったのは寂しいけど次回作もとっても楽しみ。


・『暁のヨナ』34巻

暁のヨナ 34 (花とゆめコミックス)

暁のヨナ 34 (花とゆめコミックス)

ヨナ新刊。スウォンの母、ヨンヒの手記の話。これまで人によって評価が分かれていて掴めなかった先王イルとその兄ユホンについてグッと解像度が上がった。結局信仰の違い…といえばそうなんだけど、これまで1巻から描かれてきた描写にすっきりと納得がいった。絵が美麗すぎるうえに話も面白すぎる草凪先生は天才。どっちが良いも悪いも言えないし、どちらでもないところがすごくリアルだなとも思う。

私は当たり前にハクヨナ派なのでスウォンについては純粋に敵だと思って見てるんですけど、スウォンも哀れだよな…とは思う。


・『プロミス・シンデレラ』9巻

成吾派なので完全に壱成ルートに入ってしまいわかっていたこととはいえ辛くなってきた。壱成が悪いというより成吾と早梅の過去エピソードが良すぎない!?というところなのですけど。

いつもドラマ化したら映えそうだなあと思いながら読んでいる。


・『ゴールデンカムイ』24巻

金カム新刊!谷垣とインカラマツの方はうまくいきそうで良かった。鯉登少尉がここまで魅力的なキャラになるとは。新キャラの海賊房太郎も良いキャラだなあ。もちろんわたしは杉元×アシㇼパさんを応援しているので赤面アシㇼパさんにはニヤニヤしました。そして宇佐美は本当に気持ち悪いな…(賛辞)

新刊ペース早くない?と思ってたらやっぱり少し早めに出てたみたい。
金カムは既に大人気作ではあるけどもっと評価されていいと思っている。


・『僕のヒーローアカデミア』1~28巻

WJを購読し始めたので話分かりたいな~と思い大人買い
人気があるのも納得に面白い。というか絵が上手すぎる。
みんな好きだけどこれという推しキャラはいないかなあと読み進めていたら突然現れましたね。そう、みんな大好きホークスです。

話が分かったので本誌の展開が激アツだということもわかってしまい毎週ドキドキしている。


※ここからは単行本ではなくアプリで読んだものです。

・『推しの子』

マシュマロでおすすめしていただき読んだのだけど、全然想像していた話と違った…!
推しの子っていうのは「"推し"のあの子」という意味ではなく、正しく「推しのchild」という意味だったのね。斬新な展開ですごく面白かった。アプリで更新を楽しみにしています。


・『君のことが大大大大大好きな100人の彼女』

こちらもマシュマロからおすすめして頂き読んだもの。
何も考えず読めるし絶対に嫌な気持ちにならないのでいい漫画。ぜひ100股してほしい…。
ヒロイン(この漫画の場合多数)が主人公のことを大好きな漫画はなんぼあってもいいですからね。


***

12月は年末年始休暇があったのとマシュマロでおすすめを募集していた関係でたくさん新規開拓していた。おすすめしていただいたのにまだ読めていないものもあるので徐々に読んでいく予定。もしこれアンタの好みじゃない!?というのがあったらTwitterなどで教えてください!

月記 2020/12

12月の記録。

ぷっちょ

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コラボ商品ってなんかすごく楽しい気分になる。
呪術廻戦のキャラって別に誰もぷっちょを食べてなさそうなところもいい。

クリスマスケーキ


イブはこんな状況で悲惨だったけどクリスマスケーキを予約していたのでなんとか体裁は保たれた。

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メゾンジブレー

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説明されてもどういう構造になっているのかよくわからないケーキが大好き

我が家は一都三県の三県の方なので都内から生ケーキを持ち帰るのには不安があり毎年諦めていたのだけど、今年はケーキくらい美味しいものを食べたい!と思いクーラーバッグを新調することにした。
store.deandeluca.co.jp

底が平で都内で持ち運んでも恥ずかしくないもの…ということでこちらを購入。
念のため保冷剤も持参したけど「持ち歩きに一時間以上かかるのでこれにいれてください」とクーラーバッグを出したところお店の方がたくさん保冷剤を入れてくれたので保冷効果については充分でした。

水平に保つ努力が大変だったけど(私が粗雑なだけだと思う)綺麗に美味しく持ち帰れて満足。

コラボカフェ

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呪術廻戦とパセラリゾーツのコラボカフェに行った。

同行してくれた友人はなんとこのために呪術を予習してくれたみたいでありがたかった。「ナナミンは死にますか?」とTwitterで怯えながら読み進めていて面白かったのだけど、そういえば姉もアニメを観ながら「ナナミンが好きだけど死ぬ?」と聞いていたな…。ナナミンを好きな人はナナミンに死亡フラグを感じるらしい。

・呪術高専一年のハニトー
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パセラといえばハニトー。初めて食べた。
二人で一斤は無茶だと思ったけど推しキャラのメニューがハニトーしかないとなると食べるっきゃない。

虎杖の概念は宿儺の指で釘崎の概念なのは釘なのはわかるけど恵は?と思ったら刺さってるパリパリのチョコで(多分)笑っちゃった。ひどすぎて。

・五条の喜久福パフェ
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甘味HPがギリギリだったけど無理やり五条の概念も食べた。
五条を概念にするとカラーリング的に爽やかになるのが面白い。

・ドリンク
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左から五条・伏黒・七海

概念ドリンクも飲んだよ。
甘味HPがマイナスだったので恵のブラックコーヒーがありがたい。
ちなみにコースターは出たのを並べただけなので別にドリンクと対応していません。

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七海のモチーフが「ネクタイの柄」なのひどすぎて面白かった。

***

用意されていた席が奥まったところにある他の席とかなり離れた位置のソファー席だったので、居心地が良すぎてほとんど推し(行方不明)の話をしてしてしまっていた。
予約したときにはまさかあんなことになると思っていなかったから本当にたまたまだったけど、いいタイミングで別ジャンルの現場を入れていて良かったなあと思った日だった。

ばくだん焼き

・ばくだん焼き本舗
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コラボに目がないので呪術廻戦のばくだん焼きコラボを食べた。
多分2時間くらい並んだ。

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なんか居たたまれなくて誰にも追われていないのに焦ってそそくさと食べて帰った。
次はなんかもっと余裕のある感じになりたい。

忠る

実家(るひま)に帰省してきた。観劇納め。
お弁当予約しておけばよかった~と後悔した…。
やっぱり年の瀬の人形町の雰囲気大好きだな。

sou-bixxx.hatenablog.jp
感想を書きました。

年越し

何年ぶりかわからないほど久しぶりに家で年越しをした。

忠るを生配信を観劇してから紅白を観て、ジャニーズカウントダウンで年越し。
Sexy Zoneを好きになってから在宅での楽しみが数倍になったので日本人は外出できないときはジャニーズを好きになるべき…。

ここ数年は年越しイベントで年を越し、そのまま同担の友人と初詣をして始発が動き始めたら解散(終日運転といっても本数が少ないから始発まで待った方が楽)という流れが恒例だったけれど、もうそういうこともないのかなあと思うと寂しい。コロナと関係なくこちらの事情ですが…。とりあえずある限りはるひまで年を越すつもりです。

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外で年を越すときにそばを食べないので年越しそばも久しぶり。
なぜかファンシーな丼ぶりに盛っているな…。


***

12月の記録でした。
先月分は漫画も記録していたけど感想は感想で分けた方がいいなと思いまして、今回からは独立記事にするつもり。「観た」も「行った」も「読んだ」も、2021年はインプットしたものを丁寧にアウトプットしていきたいです。

チャオ!明治座祭10周年記念特別公演『忠臣蔵討入・る祭』感想

 忠るを観てきた。先に私とるひまの話をすると、僕図書3から納祭くらいまでしっかりと追っていてその後は諸事情*1により観たり観なかったりしていたゆるいファンである。それでもるひまには「思い入れがあるからこその楽しさ」があると思っていて、それはお約束をお約束だと思える楽しさであり、一緒に笑っている人たちとの仲間意識でもあると思っている。そして私はるひまのそういう部分に虜になっているのだと思う。というわけで、観劇感想です。とはいえ12/30夜公演と31日のカウントダウン公演ライブ配信で観たのみなのでいろいろと浅いかもしれませんがあしからず。

le-himawari.co.jp


本編 『O-ICCEAN’S11~謎のプリンス~』


 明確な悪役がいない話だなと思った。というか、悪役として描かれている側の方が感情移入をし易かった。自分は将軍の器でないのだと嘆く綱吉の怯えと屈折も、信子と柳沢の綱吉への想いも、吉良の病に伏せる妻を救うためならそれ以外はどうでもいいのだという感情も、どれもわかりやすくスッと心に落ちた。
 一方で主人公である大石ら赤穂サイドの感情に寄り添うのは難しかったな。家臣からもらった思い出の品を踏みにじられて刀を抜く浅野、愛する殿のため謀反を企てる家臣たち…大枠で見るともちろんよく分かるのだけど、綱吉と折り合いが悪く(内通する疑いがないため帝から家宣を預けられるほどに)目を付けられていたと言う浅野は家臣たちが見ていた「素直で明るく優しい殿」とは違う一面も持っていたように感じたし、吉良への仇討ちならまだしも将軍への謀反をそう軽々しく決められるものなのか?とも思った。*2浅野と家臣のシーンがもっとあったら違うのかな~。まあ、単なる私の性質の問題の気もする。

愛ほど歪んだ呪いはないよ

 寺坂(=家宣)だけは「愛」に行動を縛られない登場人物だったのかもしれないと思っている。十郎と兄を愛した喜世は羽織を縫い仇討に送り出した。家臣への愛で刀を抜いた浅野、妻への愛で浅野を陥れた吉良、殿への愛で打首だと分かっていながらも謀反を起こした赤穂浪士、綱吉への愛で代わりに子供を作った柳沢、身重でありながら綱吉の後を追った信子。物語の中で、愛は歪みと自身の破滅だ。
 一方、寺坂は赤穂の仲間たちに死んでほしくないと謀反を止めようとした。至極真っ当である。そのバックボーンにはかつての仲間を信じずに失ったことへの悔いがあるのだが、殿を失った家臣たちの想いに沿うことよりも仲間を失いたくない自分の想いを優先している時点でやはり家宣は過去も現在も他者への愛よりも自分を正しいと信じている。そして、歪んだ愛に呑まれることのないそれはまるで名に「家」の字を冠された家宣の将軍の器の証明のようだ。

先刻御承知が入り乱れている

 パロディやおふざけは今年も非常に面白かった。
やはり歌唱やダンスが入ると疾走感も出て集中力も途切れないし知っているメロディだと無条件に楽しくなってしまう。パロディや内輪ネタにはちょっとずるいなと思いつつも、祭りはこれを観たくて観に行っているわけでありこれだからこそ祭り「シリーズ」なんだよな、と思っている。

先生は私が恋文を盗み読んだことを先刻御承知であり、私は先生がそのことを先刻御承知であることを先刻御承知である。今宵に限ったことでなく、これまでの長いやり取りの積み重ねを通して、互いの先刻御承知が入り乱れている

森見登美彦の『有頂天家族』の一節なのだけど、なんとなくるひまとそのファンの関係ってこんな感じがしている。私たちはるひまが本編中にそこそこの尺を取って中の人ネタを入れてくることも先刻御承知であり、るひまは観客が先刻御承知であることを先刻御承知なのである。

第二部 ショー『煮汁プロジェクト』

笑いすぎてあまり記憶がない。

超鈍行の曲がほとんど本家そのままだった。あとみんな何役(?)もこなしていて偉かった。るひまにはいつまでもこういうことをやって笑わせてほしい。

総括

 今年の祭シリーズの題材は忠臣蔵ですと言われて大江戸鍋祭のことを考えなかったと言えば嘘になる。ただし、フィーチャーされる登場人物もアプローチも観終わった後の感覚も全く異なるものだった。どちらが好みかは人それぞれあるとは思うけど、比較することはナンセンスだと思わせられた。
 ことエンターテインメントに置いて続けるというのはすごく難しいことだと思う。変わりすぎると「続ける」ことではなくなってしまうし、かといってアップデートをしないままでは消費者からは飽きられる。10年目の節目にあえて同じ題材を選んだのは、今までを踏襲しながらも新しいものを作っていくのだという意思表明に感じられて、これからのるひまも楽しみだと思った。

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***

 上演前のアナウンスで、「私語は慎んでください。でも、面白いと思ったら好きに笑ってください」といった内容のアナウンスがあった。そういえば舞台ってそれでいいんだよな、と腑に落ちた。なんとなく、真顔で息をひそめていないといけないと感じていたのだ。何か意味がないと舞台を観てはいけないように思っていたのかもしれない。でも、舞台を観る意味なんて無くたって別に良いし、楽しかったら笑っていていい。エンターテインメントを上演する意味なんて、それを観ている客を楽しませることだけでいい。そんな当たり前のことを思い出してすごく気が楽になったのだった。

るひまを好きで良かったなと思っているし、いろいろなことがあった2020年の締めくくりをるひまで終えられてとても良かったと思っている。

*1:推し活とも言う

*2:そこはそもそも「忠臣」蔵なのでそんなことを言うのは野暮なんだけど